Works16
親世帯と子世帯それぞれの生活空間が独立した完全分離の二世帯住宅です。
お互いの世帯にはガレージ内の勝手口を経由して行き来できます。
親世帯は平屋のように暮らせる間取りで
あえてダイニングとリビングを分け、大勢が集まったときには
リビングの隣の和室の建具を開放し、ひとつの空間になるように。
リビングとの一体感が出るよう、和室は和モダンな雰囲気となっています。
将来への備えとして、トイレを広く取り、高齢を迎えても動きやすく介護がしやすいよう配慮しました。
子世帯は玄関収納やキッチンのパントリーなど、収納をたっぷりと。
可動式の棚で暮らしの変化に対応できる柔軟な収納計画です。
また、洗面台を高めに設定し、腰への負担が少ないように配慮しました。
子供部屋は天井に蓄光クロスのアクセントを。消灯後にやさしく光ります。